
秋の定番スイーツ♡材料5つで出来ちゃう!「モンブラン」
———–
秋の味覚の代表格と言えば、やっぱり「栗」!
というワケで!
今回は「ホットケーキミックス」と「絹ごし豆腐」を使ってモンブランを作りました♪
なんとこのモンブラン、食材5つで作れてしまう“魔法のレシピ”♡
手作りモンブランは初めての方にも、ぜひチャレンジしてみてほしい!
材料のマロンクリームはスーパーのジャム売り場に置いてあることが多いよ♪
要チェック!(*ノωノ)
「マロン味」と「抹茶味」、どちらも美味しいのでぜひ作ってみてね♪
材料5つで出来ちゃう!モンブラン
作業時間:約10分
※冷やす時間除く。
費用:約580円(6個分)
材料(6個分)
- ホットケーキミックス・・・200g
- 絹ごし豆腐・・・150g
- ホイップクリーム・・・250g
- マロンクリーム・・・大さじ2
- ラム酒・・・小さじ1/2
作り方
①ビニール袋にホットケーキミックス(200g)と絹ごし豆腐(150g)を入れよくもみ混ぜます。
②袋の端を少しカットして、アルミカップの8割くらいまで絞り出します。
水に濡らしたスプーンで形を整えます。
③トースター用のトレーに載せ、200℃のトースターで6~7分焼きます。
楊枝をさして生地がついてこなければOK!
そのまま冷ましておきます。
④ビニール袋にホイップクリーム(250g)・マロンクリーム(大さじ2)・ラム酒(小さじ1/2)を入れ、よくもみ混ぜたら冷蔵庫で冷やします。
冷めた生地の上に絞り出して完成!
- アルミカップは8号のお弁当カップを使用。トースターOKの記載があるものを使ってね。
- 焼いている途中焦げそうになったら、上にアルミホイルを乗せて加熱するとGOOD!
- 使っている機種によって加熱時間が若干異なるので、様子を見ながら調整してね。
- ラム酒は入れなくてもOK。
- マロンホイップに抹茶パウダー(小さじ1)を加えると抹茶モンブランに♪こちらもおすすめです。
- 栗の甘露煮や甘栗をトッピングするとよりオシャレで本格的な仕上がりに♪
嬉しい声をいただきました♪
このレシピの一番の魅力は、なんといっても“栗なしでモンブランが作れちゃう”こと♡
マロンクリームはエスビー食品さんが輸入している「ボンヌママン」を使用しました!↓
※画像
こちらを使えば一からマロンクリームを作らずに済むのでとにかく時短できますよ。
もう一つ、時短でおすすめなのが市販のホイップクリーム!
明治のデザートホイップを使用しました↓
※画像
絞るだけで使えるお手軽商品。
先ほどの「マロンペースト」と「ホイップクリーム」混ぜるだけで簡単に“マロンクリーム”ができちゃいます♪
驚くほど手軽にモンブランが作れちゃうので、ぜひチャレンジしてみてね~♡
モンブランの名前の由来は?
秋の定番スイーツとしても人気の高いモンブラン。
その名前の由来は、ヨーロッパにあるアルプス山脈の最高峰「モンブラン」からきているそうで!
※なんとモンブランは標高4,810m!
富士山で3,776mなので、それより1,000m以上も高いことになりますね(; ・`д・´)
モンブランはフランス語で「白い山」を意味しているそうな!
その名の通り、1年のほとんどが雪に覆われていてキラキラと白く輝いた山だそう。
この山をイメージして作られたから、“モンブラン”と名付けられたそうですよ。
モンブランは栗だけじゃない!
先ほどの名前の由来から考えるとわかるように、実は栗を使って作るものだけがモンブランではないんです。
絞ったクリームを山の形にし、雪に見立てて砂糖がかけられていればそれは立派なモンブラン!
ケーキ屋さんでも「イチゴのモンブラン」や「かぼちゃのモンブラン」などを見たことありませんか?
私も昔初めて見たときは“栗が入ってないのにモンブランなんだ?”と疑問に思いましたが、山のモンブランに似せたものを指すと知って納得。
ちなみに、なぜ「モンブラン=栗」のイメージが付いたのかというと…
日本で最初にモンブランを作ったパティシエが栗を使って作ったからだそうです。
とは言え、やっぱり秋には栗のモンブランが食べたくなっちゃいますね♪
抹茶パウダーで2度美味しい♡
今回はトッピングしていませんが、あれば「栗の甘露煮」や「甘栗」をトッピングすればさらに秋を感じられますよ♪
見た目も華やかで可愛いから、「おもてなしスイーツ」にもピッタリ!
マロンホイップに「抹茶パウダー」を加えれば、2度美味しいケーキに♡
口にした瞬間は抹茶の香りがフワ~っと広がって、噛んでいると栗の香りが楽しめるんです♪
ちょっと手間のかかる王道スイーツも、アイデア1つででき楽スイーツに早変わりですよ。