
おからパウダーで糖質オフ♡「サクほろ♪レモンクッキー」
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今日は、簡単スイーツのご紹介です!
「おからパウダー」と「アーモンドプードル」で、サクッとした食感がたまらない“低糖質クッキー”を作りました♡
薄力粉の代わりにおからパウダーを使うことで、糖質をグッと抑えることができますよ。
生地にはレモン汁だけでなく皮も一緒に加えることで、より爽やかなレモンの風味が感じられるお菓子に♪
甘酸っぱい味わい…子供も大喜びです♡
Contents
おからパウダーで作る♪サクほろレモンクッキー
【糖質量】
約16g(10個分)
糖質量は『ロカボ糖質』です。
利用可能炭水化物で計算した数値になります。
材料(約10個)
- ★おからパウダー:50g
- ★アーモンドプードル:50g
- ★ラカント:40g
- ★卵:1個
- ★バター:30g
- レモンの皮:好きなだけ
- レモン汁:好きなだけ(約大さじ1)
作り方
①ボウルに★を入れよく混ぜたら、レモンの皮を剃って入れます。
レモン汁も加えたら軽く混ぜ、手で一塊りにします。
②ラップを2枚、少し重ねて並べたら生地を包みます。
転がしながら伸ばしたら、冷蔵庫で1時間冷やします。
③生地を食べやすい大きさに包丁でカットし、崩れたものも一緒に丸めて握って形を整えます。天板にクッキングシートを敷き生地を並べ、170℃のオーブンで15~20分焼けば完成!
- レモンは防腐剤や防カビ剤、農薬のついていないものを使ってね。
- もし手に入らない時は、皮は入れずにレモン汁を大さじ2に増やせばOK
- レモン果汁&レモン汁は好きなだけいれてOK!
- 生地は、伸ばすときやカットするときに崩れやすいですが、崩れたものは一緒に丸めて形成すれば良いので気にしなくてOK!
- レモンの皮は、大根おろしとかを作るときのフツーのおろし金ですりすりすればOK!(鬼おろしはNG)
- バターはレンジで20秒くらい加熱すると混ぜやすくなります。
- 生地に紅茶・ローズマリー・ダージリン・アールグレイなどお好みの茶葉を加えても美味しそう♡
レモンが苦手な方はなくてもOK。
なしで作るとシンプルな「バタークッキー」に仕上がります。
サクほろな食感は何度食べてもクセになる♡
国産レモンが出回るこれからの時期に、まさにピッタリなお菓子です。
おからパウダーと大豆粉の違いは?
「おからパウダー」と「大豆粉」は、共に糖質制限中やダイエット中の方にとても人気ですよね!
どちらも同じ原料「大豆」から作られているワケですが、一体何が違うの!?
その違いは、“製造方法”にあったんです。
- おからパウダー
豆腐・豆乳を作る時に出る大豆の絞りかす(おから)を乾燥させて粉末にしたもの - 大豆粉
大豆を生のまま粉末にしたもの
大豆粉は生の状態なので、使用する場合、加熱する必要があります。
反対におからパウダーは、そのまま食べることができるので、完成した料理やお惣菜にかけたり、飲み物に入れることもできます。
また、それぞれの成分を比較してみるとこんなに違いました!!
おからパウダー…8.7g
大豆粉…19.3g
おからパウダー…43.6g
大豆粉…13.7g
おからパウダーの食物繊維は、大豆粉と比べて「約3倍も多い」!
糖質は大豆粉より「約50%も低い」優秀な食材です。
乾燥させて水分を飛ばしている分、おからパウダーには栄養価がギュッと凝縮されているんです。
おからパウダーの嬉しい効果
そんなワケでおからパウダーには嬉しい効果がいっぱいです!
1.食べすぎ防止になる
おからパウダーは乾燥させて作っているため、水を含むとなんと「5倍」に膨らみます!
ということは、少量で満腹感が得られて食べすぎの防止に繋がります。
しかも、腹持ち抜群と非の打ちどころなしなんですよ♡
2.腸内環境を整え内側からキレイになる
先ほど少し話しましたが、おからパウダーは食物繊維がたっぷり♪
腸内環境を整えてくれます。
なので、ダイエット中に起こりやすい便秘の心強い味方に!
「糖質をしっかり押さえて、食物繊維もたくさん摂りたい!」って方におすすめなのがおからパウダーなのです。
糖質制限おやつにいかが?♡
ヘルシーだけど、満足感たっぷりのレモンクッキーに仕上がりました。
友達にプレゼントしても喜ばれること間違いなし♡
レモンの甘酸っぱさとサクサクの食感は、何枚でも食べられちゃう美味しさです。
甘いものが食べたい!
…そんな時に、罪悪感なしで食べられる「糖質制限おやつ」としていかが?♡