
和えるだけ!簡単ランチやおつまみにも♪「生ハムユッケ丼」
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生ハムと言えば、チーズやトマトに巻いたり、パスタにしたり…
お洒落料理の代表とも言える食材ですよね!
今やスーパーやコンビニなど、どこでも買えるお手軽アイテムになりました♪
そ・こ・で!
今日はそんな生ハムを使って、切って和えるだけの「生ハムユッケ丼」をご紹介します。
簡単ランチや晩酌にピッタリ!
ごま油の香りでご飯が進みますよ~♪
和えるだけ簡単ランチやおつまみにも♪生ハムユッケ丼
作業時間:約10分
費用:約250円
材料(1人分)
- 生ハム・・・50g
- きゅうり・・・1/2本
- ★コチュジャン・・・小さじ1
- ★焼肉のたれ・・・小さじ1
- ★にんにくチューブ・・・約1cm
- ★ごま油・・・小さじ1
- ご飯・・・1膳分
- 卵黄・・・1個
- ごま・・・適量
作り方
①きゅうりを千切り、生ハムを細切りにします。
②ボウルに★を入れ混ぜたら、きゅうりと生ハムを加え、混ぜ合わせます。
③器にご飯を盛り、具材をドーナツ状に乗せます。
真ん中に卵黄をトッピングし、ゴマをふったら完成!
- 生ハムの味の濃さによって、調味料の量は調整してください。
- ごま油は、生ハムの塩気を和らげてくれるので入れるのがおすすめです。
- 卵黄は是非トッピングしてください♪
- 今回は丼にしていますが、具だけだとおつまみにもピッタリ♪お好みでどうぞ。
- 海苔や玉ねぎのスライスを添えても良さそう!
- 卵黄は温泉卵でもOK♡
嬉しいコメントをたくさん頂きました!
具材と調味料を和えるだけなので、かかった時間たったの10分。
疲れて料理をしたくない日でも、簡単だから苦になりません。
「ごま油の香り」と「生ハムの旨味」に、「卵黄」が絡んで贅沢な一品に。
お酒の肴にも最高です♡
【豆知識】生ハムって生肉なの?
生ハムはその名前から、つい生肉だと思ってしまいますが、実はちょっと違うんです。
ほとんどが豚肉を原料として作られていますが、その工程を簡単に説明すると…
豚もも肉
↓
調味料と一緒に塩漬け
↓
乾燥
↓
熟成
↓
完成
つまり、長期保存を可能にするため、乾燥・熟成の非加熱製法で作られた「ドライハム」というワケですね。
【豆知識】生ハムの白い斑点はうまみの証!
生ハムをよーく見てみると脂身とは別に、白い斑点があったりしませんか?
「何これ!白カビ!?」と驚く人もいるかもしれません。
でも、ご安心を!!
実はその白い斑点、旨味成分である「アミノ酸」なんです。
このアミノ酸は「チロシン」と呼ばれ、熟成が進むどんどん増えていきます。
長い熟成によってハムが乾燥することでアミノ酸が“結晶化し、固まったもの”が白い斑点の正体!
つまり、
白い斑点=「良質な生ハムの証拠」!
というワケですね♪
おうちで食べられる♡贅沢生ハムユッケ丼!
まるで本物のユッケ丼を食べているかのような美味しさに、ビックリする方も多いと思います。
お米だけ炊いておけば、後は火を使わずにパパッと作れちゃうので簡単ですよ♪
普段はちびちび生ハムを食べますが(笑)
生ハムユッケ丼だとガッツリ食べられて満足感がスゴイ♡
高級なイメージのある生ハムですが、最近ではコンビニでも100~150円ほどで売られています。
意外とお手頃なんです♪
ユッケが食べたいけど、おうちではなかなか作れない…
そんなときにこそ、ぜひ作ってみて!